ソニー健康保険組合

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ロコモ予防のための運動習慣

レッツ!運動 ロコモティブシンドローム ココカラ+10 ウェルネスエクササイズ

STOP THE LOCOMO!

戦士のポーズ

1日1回30秒(両足実施で60秒)のポーズづくりで筋力とバランス力をアップ


POINT
  • こんな時に!・・・ 足元のふらつき、バランス力の低下、足のむくみ、冷え性
  • こんな効果も!・・・ 集中力アップ、血行促進、内臓強化、お腹・太もも・ピップの引き締め

STOP THE LOCOMO!

やり方

  • 両手を腰にあて、両足を前後に開きます。
  • 前足に体重を乗せ、息を吸ってゆっくり吐きながら後足を後ろに上げていきます。その時、背中と床が平行になるように体を前に倒していきましょう。
    (上げる足の足首は90度、頭からかかとまでが一直線になるように)
  • 体が安定したら、ゆっくり呼吸をしながら30秒キープ。
    (左右の足を替えて同様に実施)
  • *余裕のある人は、両腕を前へ伸ばし指を大きく開いてみましょう。
  • *バランスが上手に取れない場合は、壁に手をついてバランスを取りましょう。
  • *背中が床と平行になるように意識し、上げる足は背中が反らない高さまでに調節しましょう

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ロコモQ&A

ロコモって筋力が弱い人がなるのでしょう。
ストレッチやウォーキングなどより筋力トレーニングが重要なのでしょうか?

ロコモの予防には筋力トレーニングだけでは不十分です。
ロコモの主な原因は「筋力の低下」だけでなく、「バランス能力の低下」「骨や関節の病気」の3つとされています。 膝・股関節の柔軟性を高めるためのストレッチは関節の可動域を広げ、からだも動きやすくなります。
また、バランス能力を鍛えることは転倒のリスクを減らします。 散歩やウォーキングなどの歩行運動は、骨代謝を良くし骨粗しょう症の予防にもなります。運動の前後には、ストレッチを取り入れて無理なく実施しましょう!
今回紹介している運動やいつでもどこでもできるストレッチなら時間もかけずに行えますのでLet's Try!

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