ピンクリボン
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10月はピンクリボン月間です
乳がんは早期発見、早期治療ができれば根治できる可能性が高いがんです。乳がん検診の受診率は近年上昇し、年代によっては40%を超えていますが、依然として諸外国に比べて低く、30%程度です。
早期発見・早い段階での治療が大切です。
早期発見に大切なことは日常できる「セルフチェック」と専門機関で受ける「定期的な検診」です。
月に1回のセルフチェックで異常に気付いたら、ためらわずに専門医を受診しましょう。
○乳がんセルフチェック
ソニー健保のホームページ⇒女性の健康広場⇒「お役立ち情報」に掲載しています。
○定期健診
- 現在では40歳以上(できれば30歳以上)の女性に対して2年に1度のがん検診が推奨されています。
- 専門医による問診、視触診、超音波検査(乳腺の密度が濃い若い方に有効)、マンモグラフィ検査などで早期発見に努めましょう。
★ 乳がんを予防するために生活習慣で気をつけたいこと
乳がんは禁煙や節酒、閉経後は肥満予防によって発症のリスクを抑えることができます。
日ごろの運動・食生活を見直し、以下に該当する人は特に注意して、早期発見に努めましょう。
次のような人が乳がんになりやすいと言われています。(ソニー健保ホームページ「がん予防ガイド」より)
- 初経年齢が早いもしくは閉経年齢が遅い(長期間エストロゲンに暴露されているため)
- 閉経後の肥満(脂肪細胞からエストロゲンが分泌される)
- 生活習慣では「飲酒」「喫煙」
- 乳がんの家族歴
乳がん検診は、自治体・職場・健康保険組合からのご案内による受診や、任意の医療機関で受診が可能です。 自治体からは、対象年齢(40歳、45歳、50歳、55歳、60歳)の方へ無料健診クーポンの配布がありますが、詳しくはお住まいの保健センター等へお問い合わせください。
社員の方はお勤め先の事業所へお問い合わせください。
ソニー健保では、社員の方や、被扶養者(35歳、40歳以上の偶数年齢)に乳がん検診を含んだ人間ドックの費用補助をしています。
被扶養者の方は、健保の検診のご案内をご確認ください。