必要ありません。病院から当組合に送られてくる「診療報酬明細書」をもとに計算し、高額療養費の支給対象となった方には原則として自動的にお支払いします。
ただし下記の方については、自動支給を停止しているため紙での申請が必要です。
・主に18歳以下の子ども（お住まいの自治体の「乳幼児・子ども医療費助成制度」などの該当年齢の方）
・お住まいの自治体の「障がい者医療費助成」「ひとり親家庭等医療費助成」などを受けている方
※自治体の医療費助成とソニー健保の給付金の関係については「解説」をご参照ください。

保険証とともに限度額適用認定証（認定証という）を提出することにより、 一医療機関ごとの窓口支払いが自己負担限度額までで済むようになっています。入院のほか、外来診療についても限度額適用認定証が利用できます。この認定証の交付については、申請が必要です。

※70歳以上で高齢受給者証２割負担の方は、高齢受給者証の提出により同様の取り扱いとなります。