ソニー健康保険組合

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自治体の医療費助成について

全国の自治体(市区町村)には、自治体独自の条例で定めた医療費助成制度があります。 医療機関の受診で発生する医療費の負担を軽減することを目的としており、医療費助成制度の該当となった方の医療費の全部または一部を、お住まいの市区町村の自治体が負担する制度です。(公費負担) ※窓口での支払いが無料、あるいは受診1回につき数百円の支払いで済む、など助成方法は各自治体によってさまざまです。

自治体の医療費助成の助成金とソニー健保の給付金の重複支給を防ぐために、ソニー健保では以下のような取り扱いをしております。
なお、助成方法(現物給付※1・償還払い※2など)を問わず、公費優先です。

  • ※1 受給者証を提示することにより、全額または一部支払いがない
  • ※2 一度全額自己負担し、あとから払い戻しを受ける

乳幼児(子ども)医療費助成制度の対象年齢の方へ

平成28年4月診療分より、システムにて乳幼児(子ども)医療費助成制度の対象者を登録住所と年齢にて自動判別し、年齢制限に達するまで高額療養費・付加給付の自動支給を停止しています。

ただし、制度内容に「所得制限」を設けている市区町村にお住まいの場合、登録住所と年齢でしか自動判別できないため、実際には乳幼児(子ども)医療費助成制度の対象外となっている(通常の負担割合で医療費の支払いがある)方についても自動支給は停止となっておりますのでご了承ください。

乳幼児(子ども)医療費助成制度の対象外となっている方が、医療機関窓口で20,000円を超える医療費を負担した場合は、「高額療養費・付加給付支給申請書」にてソニー健保へ申請をお願いいたします。

参考リンク

乳幼児(子ども)医療費助成制度以外

「障がい者医療費助成」「ひとり親家庭等医療費助成」などを受けている方へ

ソニー健保にて該当者の把握を行うため、医療費助成制度に該当されている場合は、『医療費助成制度該当(新規)届』にてソニー健保へ届出をお願いいたします。 届出により、高額療養費・付加給付の自動支給の停止をいたします。

また、ソニー健保へ届け出たあと医療費助成制度の対象外となった場合は、『医療費助成制度該当(終了)届』にて届出をお願いいたします。
届出により、高額療養費・付加給付の自動支給の停止を解除いたします。

  • ※該当届のご提出が遅れたことにより、誤って給付金が支払われてしまった場合は返還請求をいたします。

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