ロコモ予防のための運動習慣
レッツ!運動 | ロコモティブシンドローム | ココカラ+10 | ウェルネスエクササイズ |
ピラミッドのポーズ
1日1回30秒のポーズづくりで筋力とバランス力をアップ
- POINT
-
- こんな時に!・・・ 足腰の疲れ、脚のむくみ、冷え性
- こんな効果も!・・・ 柔軟性アップ、血行促進、太ももとヒップの引き締め、代謝アップ、内臓マッサージ、腰痛予防、背骨のつまりの牽引
やり方
- 肩幅の3倍の足幅をとり、つま先を正面に向け足は平行にします。
- 上体をまっすぐに伸ばし、息を吸いながら胸を張ります。
- 両手をももの前に添え、背筋を伸ばしたまま上体を前に倒し顔を前に上げます(息を吐きながら)。
- 両手を両肩の下の床につき、背筋を伸ばした状態で大きくゆっくり呼吸をしながら30秒キープ。
- *余裕のある人は、頭を下げて床につけてみましょう。
- *前に倒すのがきつい場合は、無理をせず、手をつく場所に椅子や衣装ケース、電話帳などを置いて段階的に進めていきましょう。

ロコモQ&A
仕事が忙しくて運動不足。でも学生時代は運動部だったし、ちょっと太ったけど体力には自身があるからロコモにはならないよね?
残念ながら学生時代の運動の効果は、蓄えられません。今、運動しているか否かが重要です。
筋肉は加齢とともに低下しますので、動いていなければ筋肉量は減少し、腰痛や膝痛から誰でもロコモになる可能性があります。また、運動しない間に増えた体重はほとんどが脂肪です。
食事を見直して活動量を増やし肥満を解消することが必要です。“いざという時に踏ん張れるからだ”を作るためにも、
まず自分のからだと向き合って、不調なところを整えてあげましょう。
今回紹介している運動やいつでもどこでもできるストレッチなどであれば時間もかけずに行えますのでLet's Try!